Q.今回のコラボを聞いた時の感想をお伺いできますでしょうか。

間桐桜役・下屋則子さん(以下、下屋)：いろんな形でコラボがあると思うんですが、こうした最先端なものとのコラボと聞いて、すごいものとコラボするんだなと思いました。
セイバー役・川澄綾子さん(以下、川澄)：率直に言うと意外なコラボというか。Fateの世界ではセイバー始め、過去の英霊のキャラクターが多いので、ハイレゾとかポータブルプレーヤーという最先端のものとの組み合わせが、面白いなと思いました。
遠坂凛役・植田佳奈さん(以下、植田)：ヘブンズフィールのユーザーさんたちをはじめ、Fateのユーザーさんたちは、音楽に詳しい方がたくさんいらっしゃるので、喜んでいただけそうだなと思い嬉しかったです。

Q.コラボ製品をご覧になっていかがですか。

下屋：カバーをつけても桜がカーディガンを着た時のカラーになっていてとても素敵だと思います。魔法陣だったりさりげなくていいと思います。
川澄：コラボモデルということで、背面に刻印がされていて、桜カラーの紫も高級感があるなと思いました。
植田：ヘブンズフィールコラボということで、桜をイメージした外観になっていて、紫がすごく上品だなと思いました。男の子が持っていてもかっこよくクールに持てるし、女の子もフェミニンに持てるすごくいいバランスの紫だなと思いました。

Q.「Astell&Kern AK70 MKII」を聴いてみていかがですか。

下屋：音楽が凄くクリアで迫力ある感じで聞こえますね。今までで聴いてきたのと比べると、耳元で歌っているのを聴くかのような。リップの音や息の抜け方とかも凄くリアルに聞こえますね。
川澄：立体音響っぽく聞こえました。映画やゲームのサウンドトラックを聴いたらとても楽しそうですね！
植田：ぱっと聴いた印象、音しか入ってこないというか、他の混じりけのないクリアな音だなと思いました。ノイズが全然無いので、直接楽器の音が入ってきて、防音室で弾いている楽器を聴いている印象を受けました。

Q.今回の特典ボイスについて、感想をお伺いできますでしょうか。

下屋：リップノイズなど凄くクリアに聞こえるので、聴いていただく皆様に楽しんでいただけるよう、きれいに喋ろうと心がけましたので、たくさん繰り返し聴いていただけたら嬉しいです。
川澄：ガイダンスっぽいのかなと思いきや、三者三様のキャラクター性が出ていて楽しんでもらえる内容になっているかと思います。セイバーと新しいものは相性が良くて、何にでも興味津々なキャラクターなので、楽しんで収録させてもらいました。
植田：凛は機械音痴という設定でして、ハイレゾも知らないだろうし、こんな小さい機械からこんな音が流れてくるなんて、それこそ私と同じような感想を持つんじゃないかなと思いました。特典ボイスは凛らしい明るい感じのコメントになっていますので、生っぽい音で聴いてみていただけると嬉しいです。

Q.劇場版がいよいよ公開となりますが、ファンの方へ向けて一言いただけますでしょうか。

下屋：ついに３つルートの最後のルート、ヘブンズフィールが公開となります。劇場の大きいスクリーン、大音量のサウンドで、迫力ある映像を楽しんでいただけたら嬉しいので、ぜひ御覧ください。
川澄：今までのルートだとあまり触れられてこなかった桜がメインということで、桜の目を通して見た士郎や凛、セイバーなど、今までと違った物語になると思います。Ufotableのみなさんが素晴らしい映像での世界観を、皆様にお届けできると思いますので、ぜひ劇場へお越し頂けたらと思います。
植田：１章からすごくシリアスな展開で、TVシリーズのUnlimitedBladeWorksとはガラッと変わった感じになっていますので、今ままでの作品を応援してくださっている方も、今回からFateに触れる方も楽しんでいただける１本になっているかと思います。