H10 Jr. Firmware V1.60

追加日:2005年12月17日
更新日:2013年05月09日

H10 Jr. Firmware V1.60

ファームウェアのアップグレードにはインターネット接続環境が必要です


ご注意

■ファームウェアのアップグレードを行う前には電池の残量が十分残っている事をご確認ください。
アップグレード中に残量不足により電源が切れるとアップグレードが正常に行われずH10Jr.が故障する事があります。
■アップグレードの途中では絶対にH10Jr.の電源を切らないでください。アップグレードが正常に行われずH10Jr.が故障する事があります。
■万一アップグレードが失敗してしまった場合、H10Jr.内のファイルが失われてしまうこともあります。ファームウェアのアップグレードを行う前には、H10Jr.内のファイルのバックアップを行てください。

H10Jr.のファームウェアアップグレードはプレーヤーをコンピューターに接続し iriver plus 2を起動します。

1.ファームウェアの自動更新が有効になっている場合はiriver plus 2の起動時に自動的にアップグレードが行われます。
ファームウェアの自動更新を有効にするには iriverplus2の「オプション」-「設定」-「全般」-「デバイスの接続時に自動的にファームウェアのアップグレードを確認する」のチェックを入れてください。

2.自動更新を設定していない場合はiriver plus2の「オプション」-「ファームウェアのアップグレード」を選択してください。


動によるアップグレードを行う場合は、こちらからファイルのダウンロードを行い下記の手順にそってアップグレードを行ってください。

1.ファームウェアのファイルをPCの適当なフォルダ(デスクトップ等)にダウンロードします。

2.ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとファイルの解凍が始まります。OKボタンをクリックし解凍を行い[H10_JR.HEX]ファイルを取り出します。解凍先を変更する場合は参照ボタンを押して解凍先を指定してからOKボタンを押して解凍を行ってください。



3.H10Jr.の電源を入れ、PCに接続します。

4.マイコンピュータ内にドライブとして表示されるH10 Jr.を開き、解凍した[H10_JR.HEX]をコピーします。

5.H10Jr.をPCから取り外します。

6.H10Jr.をPCから取り外すと自動的にアップグレードが始まります。

7.しばらくしてH10Jr.の電源が自動的に切れたらアップグレードは完了です。

■新しい機能
1.SRS2.0対応
SRS2.0により豊かな低音と柔らかなの音質での再生が可能になりました。



SRSは SRS Labs, Inc社の登録商標です。

2.A-B区間リピート対応(SETTINGS->その他->A-B区間リピート)
-A-B区間リピートが設定可能となりました。



- ボタンによりA-B区間設定が可能です。



-SETTINGS->その他->A-B区間リピートを設定した後、再生中に ボタンにより開始点Aが設定され、再度 ボタンにより終了点Bが設定されA-B間のリピート再生が実行されます。
A-B区間リピート再生中に再度
ボタンを押すことによりA-B区間リピート再生が解除されます。

-A-B区間リピート設定中は
ボタンの長押しにより、"EQ”、” MyRating”、”再生モード”などの再生オプションの設定が可能になります。A-B区間リピートが解除されている場合の再生オプションの変更方法は以前と同じです。



3.クイックリスト内の曲の削除機能
-Music->プレイリスト->クイックリストから削除したい曲を選択し
ボタンを長押しするとクイックリストからその曲を削除できます。



■改善された機能
1.Custom EQ 50Hzのバランスを改善
2.音楽再生中に<-ボタンを押した時に現在再生中の曲を表示するように改善
■バグフィックス
1.不安定なバッテリ残量表示の修正
2.長い名前のフォルダがある場合にプレーヤーがリセットされてしまう問題の修正
3.ライン入力録音時に時々、不正なファイルが作成されてしまう問題の修正
4.電源ON・OFF時にレジュームされない問題の修正
5.音楽再生中の左右のチャンネルが反転している問題の修正
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