iFP-300T シリーズ Beta Firmware V2.10Gb(Manager)

追加日:2003年12月25日
更新日:2013年05月09日

 iFP-300Tシリーズに搭載されているNOR Flashメモリは8MBなのでOggを含めた全ての音楽フォーマットをサポートするための十分な容量がありません。ご利用の環境によりMP3/WMA/ASFバージョンまたはMP3/Oggバージョンをご選択下さい。
 このファームウェアはMP3/Ogg Managerベータバージョンです。このv2.10GbバージョンではWMAとASFファイルの再生はできません。


iFP-300T Series Beta Firmware
(Manager Version 2.10G/Japan)

ファームウェアアップグレードを行う前に必ずお読み下さい。

-. このファームウェアはiFP-300Tシリーズ用のManagerバージョンファームウェアのベータ版です.iFP-340ではお使いいただけません。
-.現在UMSバージョンのファームウェアをお使いの場合、プレーヤ内のデータは削除されますのでご注意下さい。
-. ダウンロード前にファームウェアアップグレードの方法をお読み下さい。

UMS -> Managerへの変更方法 / Manager -> UMSへの変更方法

■ 追加された機能
1. Ogg Vorbis フォーマットのサポート
-Ogg Vorbisフォーマットは一般にMP3より高音質と言われております。このバージョンにより最高ビットレート360kbpsまでのOgg Vorbisファイルの再生が可能になります。

対応するOggファイルのAverageビットレートは96kbps〜360kbpsです。

  


Oggファイルはエンコード時に指定されたビットレートで作成されますが可変ビットレート(VBR)のため曲中でのビットレートは変化します。

iFPプレーヤに表示されるビットレートはその曲のAverageビットレートとなります。そのため再生中にiFPプレーヤがサポートするビットレートを超えてしまう場合、その曲のビットレートがサポートされる範囲内に収まるまで曲の再生がスキップしてしまう場合があります。

ビットレートがサポート範囲を超えてしまう場合は次のようなメッセージが表示され、次の曲の再生が行われます。



サポート範囲外のビットレートを持つOggファイルは変換プログラムなどによりビットレートの変換を行う事ができます。

このファームウェアではWMAおよびASFファイルの再生は出来ません。
■ バグフィックス

1. 不正なID3タグや歌詞を持つファイルを再生したときにiFPプレーヤがリセットされてしまう問題の修正

2. 全てのラジオチャンネルが削除された時にiFPプレーヤがリセットされてしまう問題の修正

3. 総曲数が10の倍数でない場合-/+10 トラックスキップ機能が働かない問題の修正

4. -/+10 トラックスキップ直後に次の曲に進めない問題の修正

5. Sleep Power Off設定した時間の10秒前から音飛びする問題の修正

6. EQ LimitがOn/Offされた場合にサウンドが変わらない問題の修正

7. Xtreme EQとNormalイコライザで極端にボリューム音が異なる問題の修正

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(ZIP/1217KB)

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